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イッセー尾形主演 この映画は、ロシア人監督が作ったもの。米国でも日本でもない第三国が作った、第三者的な目線で昭和天皇がどのように描かれているのかすごく興味があって、ようやくDVDを借りた。 昭和天皇に極めて似ているイッセー尾形の役作りもすごくうまくて、決してノンフィクションではないにしても極近しい内容なのかもしれないと思った。 私は昭和という時代がとても好きで、昭和の日本の動向やその他の海外の国々との係わり合いについて考えることが多いんだけれど、見進めるにつれて胸がドキドキして、そして言葉では決して表しきれない感情があふれてきて、涙が止まらなくなってしまった。 昭和天皇は、まさに「人間」であり、神ではない。だから感情ももちろんあるし、侍従の人たちと同じ人間の姿をしている。天皇は、人間そのもの。だから、神として崇められそしてその神からの命を受けて他国との無駄な戦いを推し進めようとする軍隊、そしてその目で確認できなくても理解している無数の民の死・・・あくまで平和と発展・平安を望む天皇の本当の言葉はなにもなかったかのように消し去られいつの間にか『天の声』として発信される・・・そんな幾重もの悲しみや辛さは計り知れないものだったに違いない。 もしも、天皇のお言葉が世の民に正確に伝わっていたならば、戦争などという無益な行為や侵略などの行為も人と人との争いもなかったかもしれない。 今、日本は憲法九条の改正へと一歩一歩近づきつつあるが、絶対に避けなければならない『非戦・核兵器等武器の使用の絶対的な禁止・軍隊の非保持』をもういちど私たち国民は大きな声で叫ばなくてはならないのではないか。こんな今だからこそ、私たち平民が叫ばない限り、一部の国会議員が謳う戦争可能な憲法への改正は避けられない絶対。そして、もしこんな私の声が天皇に届くならば、今こそ天皇陛下に『戦争放棄・参戦もしない平和国家の進展』を日本中に明言して欲しい。戦争は、なにがあっても無駄でしかないし何も生まない。 この映画で連合国軍と接触するシーン。私は自分の愛国心に飲み込まれそうになるくらい自分の住むこの国が好きだし守りたいという気持ちでいっぱいになった。そして・・・日本という立派な国家を嘲り笑う米国が本当に憎いと思った。米国は、米国こそ、戦争を生む『悪の枢軸国』だと私は思う。 例の『富田メモ』が掲載されていた。天皇の心の声が民衆に公開される世の中になったことが、すごく嬉しい。熟読・・・。 PR |
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終始コミカルなお話かと思いきや、思いのほか胸を打ついいお話だった。かっこわるいけどかっこいい、かっこいいけどかっこわるい、みたいな。 脇を固める俳優さんたちもなにげに豪華。渡部篤郎は世界一タイトなスーツの似合う男だと思った。なにより衝撃的だったのは、谷間をあらわにした鈴木京香のゼブラーナース姿。 しかしこのお話、やっぱり主演が哀川翔だからよけい良かったのかも。あとでまた観よ。 なにかがあと一歩だった。 とりあえずなんとなくわくわくしながら観るのならいいのかも。ストーリーを深く考えちゃ、いろいろと稚拙な部分が露呈するから止めたほうがいいのかもしれない。佐田真由美はかわいい。顔ちっちゃーい。 昨日今日で大物以外の物を全て実家に置いてきました。ものすごい筋肉痛。 明日から約1週間の日中、ひとりでだんなさんの実家に行き片付ける。またまた集中して作業ができるのでけっこうやる気満々。 |
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