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【2024/05/17 18:05 】 |
日本国万歳
 昨晩の「その時歴史が動いた」を見ていて、私の中では白洲次郎さんがダントツ1位だと思った。ちなみに昨日ケータイから投稿した時に「白洲太郎」と誤って書いてしまいましたが、恥ずかしいので早速修正しました。

Shirasu_Jirou.jpg ←白洲次郎 

 ほんとだったら今頃、猛スピードで図書館に向かい、この人のことが書かれている全ての文献を片っ端から借りて無我夢中で読み耽りたいところですが、今日もひとりで引越し準備後半戦をこなさなくてはならないため、そうできないことが無念・・・・。

 これは、きっと恋だ。私はこの人に恋をしました。この人物の確固たる信念に基づいた言動には、心の底から熱いものがこみ上げてきた。アンチ米国の私が、最近「あぁこの国はもはや米国の植民地でしかない」「しかしながらいざ日本が北朝鮮をはじめとする第三国に攻撃された時、米国は日本に救済の手を差し伸べることはおそらくなく、代わりに日米同盟の名のもとに第三国に対して攻撃を開始する言い訳として使われるだけだろう」という半ば諦めの視線でものを考えていたことに、そんな自分の精神を恥じた。
 私はありんこくらいの日本人でしかないけれど、そんなありんこたちだって集まれば大きな力となるのに、諦め態勢になってしまうだなんてこの国を見捨てる結果になってしまうんじゃないか。 日本は、日本でしかない。日本人は米国のあやつり人形ではない。

 ほんのちっぽけなことだけれど、私は英語圏の人々が来日した時にどうして日本語を使うことを貫き通さないんだ、「郷に入っては郷に従え」の言葉通り、日本に入ったらつたなくてもいいから日本語を使わせるべきなんだ、逆に日本人が海外に行った際にはその場所に適した言葉を使えばいいんだ。という思いがずーっと胸にしまってある。昔のフランスのように、本当はなにを言っているか理解してはいても祖国の尊厳を守るためあえて「フランス語で話してください」と英語がさも分からないように振舞っていたその姿は、非常に立派だと思った。


 憲法9条の改正問題が取リあげられ始めているけれど、これについて私は「改正賛成派」だ。もちろん、根底にある『戦争放棄』『平和主義』の精神は絶対的に残しておかなければいけないのだけれど、やはり今現在私たちに係る日本国憲法は、米国が作ったものでしかないというのは否定できない事実。イラクでも同じだけれど、自分たちの国を形作る憲法は、あくまで自分たちで作り上げることが絶対必要だし、その権利が十分ある。 日本が侵した過去の戦争のことは決して忘れてはいけないし、後世にまで伝え続けることが必要だけれど、もういい加減それをネタに金銭を要求されたりゆすられ続ける必要はないと思う。 戦争は、攻撃に関わった国全てが同罪であり、それが終結した時にそれ相応の罰を受けているのだから、いつまでも他国の目ばかり気にして動くなんてばかげてる。 日本国は自分たちの国なんだ、ともうそろそろ胸を張って世界に訴えてもいいんじゃないか。 根底さえ確固たるものとしてしっかり地盤を固めておけば、最初のうちは他国から大なり小なり批判を受けることになるかもしれないけれど、必ずやその精神が受け入れられると思う。
 日本人・アイヌ民族・琉球人、多民族が残るこの国はいつまでも今のような「馬鹿みたいに低姿勢」を取り続ける八方美人で無能な国のままでい続ける必要はない。
 日本が日本であることを誇りに思える国になれば、おのずと愛国心は芽生えるだろうし堂々とした平和国家でいられるようになるだろう。 そのために、利権や様々なしがらみばかりの「国民の代表」という名前だけの国会議員たちではなく、全ての日本国民が求めている日本国を作り上げなければいけないんだ。もう、動き出していいと思う。ただ、私たちは前にも述べた通りひとりひとりはありんこくらいの力しか持っていない。だから、今こそ、日本国民全員で足並みをそろえるため話し合うことが必要なんじゃないか。 この国を、自分の国が好きであるならば。


ああ白洲さん、あなたが今に必要です。少なくとも私には。

道を踏み外すのは簡単。でもその道を正しく歩みつづけるには、それこそ「教育」が必要になってくるんじゃないでしょうか。 しょぼくれはじめた日本を、立ち上がらせなきゃいけないのに、残念ながら私がこんなところでギャーギャー言っていても始められないんです。なぜなら私には、まだまだ全然知識が足りてないから。白洲さんが今でも生きていたならば、確実に私はどんな手をつかってでもあなたに会いに行ったでしょうに。


知識が大至急必要なんだけれど、今の私には早くPCの電源を落として引越し作業に取り掛かることのほうが優先です。無念・・・。
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【2007/03/29 09:35 】 | (=´ω`=)y─┛~~ 病・右 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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