胃が落ち着いてる隙を見計らって、お昼ごはんにまるごとバナナ(コーヒー味)と歌舞伎揚げを食べた。 絶対にあとで大惨事になることを覚悟しての、好物パクパクだ。
私は高校の修学旅行に歌舞伎揚げ一袋を持っていく程これが大好きだ。[←ちなみにこの時赤いきつねと緑のたぬきミニカップ関東版ときのこの山・アポロチョコ手作りキットを持参・京都に着いてからは赤いきつね…の関西版ミニカップを購入しどれだけ味が違うか検証し、ホテルの簡易冷蔵庫を使い黙々と手作りしたきのこの山・アポロチョコを友だちに配布し、そしてたまたま事前に予約しておいた祇園のおばんざいやさんで最高に美味しいバッテラやさんと場所は忘れたけど最高に美味しいくだものゼリーに出会い、ホテルまで出前をしてもらった]バッグがかさばるのも気にもせず同行させるくらい好き。
てなわけで胃がおかしくなってない非常に僅かな時間で脳の食べたい細胞軍が自爆テロを止めさせる気になるまで食べた。 そして今、想像以上な気分の悪さのムチに叩かれまくっている。THE自業自得。
朝起きてからだんなさんが起きてくるまでの間に大泉図書館で借りてきた本を読んだ。
四十歳をとうに過ぎているのに、まるで少女のように頬を赤らめるほど愛しているだんなさんになのに突然『ダイエット村に行きます。いつ帰るかは分からないいけど、とりあえず実家の義父義母の面倒とかしたりしてリラックスして過ごしていて』なんて一方的に言われ出て行かれたのに、意味不明に離婚届を三枚を送りつけられているのに、本当にのんびりゆったりいつ死ぬ時が来てもおかしくない老人たちと穏やかに暮らしているアンポンタンの姿にほんのり心が暖まるおはなしだった。 私は、この人が描く本が好きだ。
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