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そうかもと納得。 10代の頃から既に兆候はあったけれど、本格的に社会生活がスムーズに行なえなくなったきっかけは、印刷会社でのイジメと前職の派遣会社での上司とのトラブルだった。 コミュニケーションがはかりにくい環境は、きつかったな・・・。 その後すぐ入った人材派遣会社。私の上司は、ひどく怖かった。威圧感が凄かった。すぐに機嫌が悪くなる人で、またプライドがとても高く自信に満ち溢れていた。私は彼女がとても怖かった。いつしか彼女の顔色をうかがいながらでしか仕事ができない自分に気付き、落胆した。私が気付かないと思ったのか、常日頃から上に提出する成績表の数字は私のは少なく彼女の数字になっていた。でも数字なんて正直どうでも良かった。彼女がそうするその心理が、とにかく怖かった。 そして、会社に行くことができなくなった。
社会生活はいいことばかりじゃないけれど、それでも人は足を踏ん張って立っている。どんなに風が強くても、踏ん張る力を有してる。強いわけじゃなくても、へこむことがあっても、それでも明日は笑っていたいと前を向いて歩いてる。 それができない私は、自分自身の弱さ・甘えに見を委ねるだけの、単なる社会からの落伍者なんじゃないか。この世に生きる人間としてやらなければいけない持たなくてはいけない責任を放棄した、ただの落伍者なんじゃないか。情けない。 けれどきっと私は、明日も同じことを考え同じように一日を過ごすんだろう。 いるんな理由は、ただのいいわけなんじゃないか。 うつは心の病気ではなく脳の病気だという。となると私は、欠陥人間だ。もはや自分を人間という枠に当てはめて良いものかどうかも疑わしい。じゃあ私ってなんだろう。 たぶんその答えは、「大きな社会小さな世間のお荷物」ということだろう。 人間として生きる意欲もなく、だからといって命を絶つ勇気もない。本当に、ただのお荷物だ。 PR |
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