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【2025/07/14 09:15 】 |
うつとコミュニケーション

 そうかもと納得。 10代の頃から既に兆候はあったけれど、本格的に社会生活がスムーズに行なえなくなったきっかけは、印刷会社でのイジメと前職の派遣会社での上司とのトラブルだった。 コミュニケーションがはかりにくい環境は、きつかったな・・・。 

 印刷会社では、50代の男性営業の人に激しく罵られた。私のことが気に入らなかったみたい。言葉の暴力の威力を、全面から感じた。あと、同じ総務の仕事をする40代の女性。彼女は感情の起伏が激しく、常にイライラしている人だった。彼女の顔色を見ながら、隣の席で仕事をしていた。 この会社で得られるものはなにもないと思い、退職を決めた。辞めて、本当に良かった。

 その後すぐ入った人材派遣会社。私の上司は、ひどく怖かった。威圧感が凄かった。すぐに機嫌が悪くなる人で、またプライドがとても高く自信に満ち溢れていた。私は彼女がとても怖かった。いつしか彼女の顔色をうかがいながらでしか仕事ができない自分に気付き、落胆した。私が気付かないと思ったのか、常日頃から上に提出する成績表の数字は私のは少なく彼女の数字になっていた。でも数字なんて正直どうでも良かった。彼女がそうするその心理が、とにかく怖かった。 そして、会社に行くことができなくなった。
 私はこの派遣会社に復職したい気持ちでいっぱいだった。仕事内容事態は大好きだったから。けれど、結果的には辞めて良かったのかもしれない。




 今の会社、本当に何の不満もない。むしろ感じるのはストレスなんかじゃなくやり甲斐だけだった。それなのにまた外に出られなくなってしまった。だから・・・自己嫌悪の気持ちでいっぱい。同じ支店で席を並べる先輩たちも、本当にいい人たちなのに。


 なにやってるんだ私。パニック障害や過去の自分の境遇への恐怖心に囚われひとりで外出もできなければ人と会話をすることもできないだなんて。声が、出なくなってしまうだなんて。 もし今の会社を辞めると決断したとしても、その後私はどこかで腰を落ち着け働くことはできるんだろうか。


 今日の自分から判断すると、強引に会社復帰をしてしまえば直にちゃんと復活できるんじゃないか、と思う。でも、私ひとりの判断ではどうにもできないほど事態は深刻だ。


 このまま誰とも話したくない。誰にも会いたくない。もう二度と傷つきたくない。そんな思いにかられるのは、単なる臆病で弱虫な私自身への甘えのせいだろう。 そう、私が今抱えている問題は、全て自分への甘えと弱さからきているんだ。情けない。

 

 社会生活はいいことばかりじゃないけれど、それでも人は足を踏ん張って立っている。どんなに風が強くても、踏ん張る力を有してる。強いわけじゃなくても、へこむことがあっても、それでも明日は笑っていたいと前を向いて歩いてる。 それができない私は、自分自身の弱さ・甘えに見を委ねるだけの、単なる社会からの落伍者なんじゃないか。この世に生きる人間としてやらなければいけない持たなくてはいけない責任を放棄した、ただの落伍者なんじゃないか。情けない。

 けれどきっと私は、明日も同じことを考え同じように一日を過ごすんだろう。 いるんな理由は、ただのいいわけなんじゃないか。

 うつは心の病気ではなく脳の病気だという。となると私は、欠陥人間だ。もはや自分を人間という枠に当てはめて良いものかどうかも疑わしい。じゃあ私ってなんだろう。 たぶんその答えは、「大きな社会小さな世間のお荷物」ということだろう。 人間として生きる意欲もなく、だからといって命を絶つ勇気もない。本当に、ただのお荷物だ。



 世の中には生きたくても生きられない人がたくさんいる。生きる価値があるのに生きられなかった人もたくさんいる。有能だからがゆえに殺されてしまう人もいる。 神様がいるのなら、その選ばれた人を今一度見極めて欲しい。いらない人材は、山ほどいる。私が、居る。人選を誤らないで欲しい。本当に削除されるべき人材は、ここに居る。
 





 骨髄バンクのように、逆に負の要素をたっぷり持った人間を集めた汚物バンクがあればいいのに。そしたら、登録第1号になりたい。絶対に。そこに登録する能力くらいは、私だってきっと持ってるだろう。

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【2006/12/07 19:00 】 | (=´ω`=)y─┛~~ 病・右 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
休日の本当の味は、働く者にのみ与えられる

 午前中、鼻炎薬4錠と正露丸を飲む。毎日起こる頭痛と鼻の調子は治らないのに薬は私の喉をカラカラにすると共に耐え難い眠気まで引き連れてきた。

 でも、今日は久しぶりに本を一冊最後まで読めた。村上龍、好きだけどこの本はあんまり好きじゃないと思った。けど、別の日に読んだらおもしろいと思ったのかもしれない。 最後まで読み終わって、眠気にまかせて眠った。夢は、見なかった。

 目が覚めると、じんわりと罪悪感をおぼえた。けど、いつもよりは心は軽い感じだった。だから、撮っておいた『働きマン』を見た。見なきゃよかった。働きマン見てそんなこと思ったのは初めてだった。主人公の松方もまわりのいろんな人も、それぞれがもがきながら必死に働いていた。アニメの中だけの話じゃない、私がPCの前に横たわっている今このとき必死で立ってる人たちがたくさんいるんだ。そして私のだんなさんも。 そんな罪悪感にかられながらも、それでもいつもより軽い心に少し落ち込んだ。




 今、だんなさんは仕事から帰ってきてwiiやPS3の話をしながら晩ごはんの用意をしている。私は、おこたつに入り、PCカタカタいわせている。無気力を極めた引きこもらー。 生きていていいのか。

 

【2006/12/04 19:03 】 | (=´ω`=)y─┛~~ 病・右 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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