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そうかもと納得。 10代の頃から既に兆候はあったけれど、本格的に社会生活がスムーズに行なえなくなったきっかけは、印刷会社でのイジメと前職の派遣会社での上司とのトラブルだった。 コミュニケーションがはかりにくい環境は、きつかったな・・・。 その後すぐ入った人材派遣会社。私の上司は、ひどく怖かった。威圧感が凄かった。すぐに機嫌が悪くなる人で、またプライドがとても高く自信に満ち溢れていた。私は彼女がとても怖かった。いつしか彼女の顔色をうかがいながらでしか仕事ができない自分に気付き、落胆した。私が気付かないと思ったのか、常日頃から上に提出する成績表の数字は私のは少なく彼女の数字になっていた。でも数字なんて正直どうでも良かった。彼女がそうするその心理が、とにかく怖かった。 そして、会社に行くことができなくなった。
社会生活はいいことばかりじゃないけれど、それでも人は足を踏ん張って立っている。どんなに風が強くても、踏ん張る力を有してる。強いわけじゃなくても、へこむことがあっても、それでも明日は笑っていたいと前を向いて歩いてる。 それができない私は、自分自身の弱さ・甘えに見を委ねるだけの、単なる社会からの落伍者なんじゃないか。この世に生きる人間としてやらなければいけない持たなくてはいけない責任を放棄した、ただの落伍者なんじゃないか。情けない。 けれどきっと私は、明日も同じことを考え同じように一日を過ごすんだろう。 いるんな理由は、ただのいいわけなんじゃないか。 うつは心の病気ではなく脳の病気だという。となると私は、欠陥人間だ。もはや自分を人間という枠に当てはめて良いものかどうかも疑わしい。じゃあ私ってなんだろう。 たぶんその答えは、「大きな社会小さな世間のお荷物」ということだろう。 人間として生きる意欲もなく、だからといって命を絶つ勇気もない。本当に、ただのお荷物だ。 PR |
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午前中、鼻炎薬4錠と正露丸を飲む。毎日起こる頭痛と鼻の調子は治らないのに薬は私の喉をカラカラにすると共に耐え難い眠気まで引き連れてきた。 でも、今日は久しぶりに本を一冊最後まで読めた。村上龍、好きだけどこの本はあんまり好きじゃないと思った。けど、別の日に読んだらおもしろいと思ったのかもしれない。 最後まで読み終わって、眠気にまかせて眠った。夢は、見なかった。 目が覚めると、じんわりと罪悪感をおぼえた。けど、いつもよりは心は軽い感じだった。だから、撮っておいた『働きマン』を見た。見なきゃよかった。働きマン見てそんなこと思ったのは初めてだった。主人公の松方もまわりのいろんな人も、それぞれがもがきながら必死に働いていた。アニメの中だけの話じゃない、私がPCの前に横たわっている今このとき必死で立ってる人たちがたくさんいるんだ。そして私のだんなさんも。 そんな罪悪感にかられながらも、それでもいつもより軽い心に少し落ち込んだ。
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