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【2025/07/09 04:34 】 |
社会復帰【2回目】
 今日またクリスマスプレゼントをもらうことになった。

 支店長から電話があって、人事課の課長と産業医の先生が話し合った結果1月からの復帰を認めてくれるという話だった。また、社会に復帰できるんだ・・・。今度こそ。
 一応産業医の先生のアドバイスと私の主治医の見解をもとに、まずは1ヶ月くらい短時間勤務という体制をとることになった。出勤時間は10時から16時を予定。私の会社はフレックスのため、もし体調が優れない日があればその時は調整させてくれるとのこと。

 会社の暖かい措置、本当に感謝の気持ちでいっぱい。実は会社には「すでにひとりで外出する距離もだいぶ伸びている」とか「だんなさん以外の人と普通に話せる」とか虚偽報告をしている点が多々あるのが現状だけれど、でも、こんな私を見捨てないで救済措置をとってくれた会社の為に、今まで以上に少しでも貢献できたら・・・という気持ちでいっぱい。 おそらく、私の病気は不定期に訪れ私を悩ますことになるんだろうけれど、出勤体制でだいぶ緩く計画してくれる恩返しとしても、結果を出して出して出しまくってやる。私が支店のガンにならないように。そんな迷惑、かけないように。


 来年1月4日から、2度目の社会復帰。実質、今の会社には2回救いの手を与えていただいたようなもんだ。感謝の気持ちでいっぱい。そして、私の会社選びは、間違ってなかったと自信を持って言える。


 少々の無理は、社会人なら誰でも普通にしなきゃいけないこと。だから私も、甘えたくない。けど、自分の病気と上手く付き合えるようになるために「適度」というのを今度こそ習得しなきゃとも思う。



 早く、仕事したい。 来年は2007年問題でいろんな変化が訪れるだろうけれど、私は人材派遣業に従事するものとして、誇るべき我が会社の社員として、できることは何でもやろう。



 神様は、いるかいないか分からない。けれど、私を導いてくれるいろいろなもの全てに、私は心からありがとうって言いたい。

 心配してくれる私の大切なともだちへ。
正直まだ顔を合わせることは難しい状態なんだけど、社会復帰してどんどん慣らしていって、必ずみんなとまた笑って会えるように頑張るから。もし良かったら、待っててください。


 いろんなことに感謝の一年だったかもしれない。恨み辛みは、一切忘れよう。PTSDを患う要因となったものには、早く鍵をかけて思い出すことが今後ないように封印できるようにしよう。
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【2006/12/25 19:51 】 | (=´ω`=)y─┛~~ 病・右 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
交差する一本道
img_link2.jpg
 高校生の頃、ひとり考え途方に暮れたことがある。

 人間はひとりじゃないし、それぞれが主人公であるドラマが交差しあって人間関係が形成されているんだってこと。そして、主人公には到底まわりを固める人たちの正確な思いはどう頑張っても理解できないしその逆も同じ。けれど、わかりたいわかって欲しい交差点をより多く持ちたいって思うから、大抵のドラマは邪魔しあわないで共存できてる。たまにどこかがでしゃばったり勝手に道を広げようとしたり狭めようとしたり急カーブを作ってみたりすると、交差点では無数の事故が起こる。そしてドラマも、共存を拒み始めることになる。
 だからこそ人間関係は難しい、されどとても楽しいものなんだ。なんだって共存は難しいもの。一歩間違えれば・・・という状況こそ、渡って愉快なものはない。

 けれど、不安に思うことがある。

 たとえば、頭がちくちく痛むと訴えたとする。おいしゃさんはそれを理解し薬をくれたり注射を打ってくれたりする。そばにいてくれる人はその人独自の頭痛解消法を伝授してくれたりもする。 さて、ここで言う私の「頭がちくちく痛む」とおいしゃさん、そばにいてくれる人のそれとは、果たして同一なんだろうか。頭痛じゃなくてもいい、五感全てだ。 私に見えるこれと、あなたに見えるこれは、果たして同じなのかな。私の痛いとあなたの痛いは同じなのかな。私の赤とあなたの赤は同じなのかな。 そう考えると急に自信がなくなって、怖くなる。
 怖くない?同じもののはずなのに、同じものとして感じてるはずなのに、実際それが本当におんなじなのかわかんないんだよ?怖い。少なくとも私は、怖い。

 どんなにいろんなことが調査されて解明してきても、やっぱりどこかで疑問を感じる。中学生の頃言いつづけた、空は天井説。これだって、科学では昔々既に解明されたことなんだけど、実は合ってるかもしれない。私に見える青い空とあなたに見える青い空は、違うかもしれない。あたりまえのように地球は丸いって言われてるけど、本当は違うかもしれない。たいていの私たちは、実際に丸い地球をこの目で見たわけじゃない。映像として見たことがあるだけ。さあ、その映像は果たして本当?本当だとしても、完全なる球体に見えていない人もいるんじゃない?まんまるじゃなくて、たまご型に見えてる人もいるんじゃない?青は青でも、私の青とは違う青として見えてる人もいるんじゃない?

 全て、疑ってかかったらきりがない。でも私、疑ってるわけじゃない。そうじゃなくて、誰がどこから見ても同じものって本当にあるのかな、ってこと。感情と同じように。そして主観的ドラマと同じように。


 でも、同じじゃなくても、同じ対象を見ているのなら、見えているのなら、それでいいのかもしれない。


これは、私の高校生の頃からの不安。 なんだかうまく文章にできないけど。
【2006/12/22 19:08 】 | (=´ω`=)y─┛~~ 病・右 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
また始まった
 今日がまた始まった。 12時まわった時まだ起きていたのに、朝目覚めてからの方が日付が変わった感が強いのはなぜだ。

 自分の身体に自分の心がぴたっとおさまっているのが分かる今日。久々、かも。でもまだちょっと居心地悪い感じ。そのうち、慣れるかな。
 こうやって私は、一進一退を激しく繰り返しながら生きていくんだ。前進する一歩、後退する一歩、その一歩が大股歩きだなぁ。また剥がれないように、おくれをとらないように、進み過ぎないように、慎重に行こう。



 いつまで経っても解けない疑問と神秘。
ただ日付が変わっただけなのに、来年もいい年になるといいな、から、あけましておめでとうにスムーズに脳を切り替えられるヒトの脳って、凄い。カウントダウンくらいじゃ、普通の日だったら普通の日だったら全然次の日感少ないのに、記念日ってすごいな。それだけみんな、待ち遠しいのかな。心から喜んでる証拠かな。
 この世の中、私の頭ん中には謎がいっぱい。ひとつずつ解明していきたいけれど、ものによっては解けちゃいそうになると故意にそれを避けて謎のままにしたりもする。謎は、ある程度あったほうがいいんだ。わかんないことがたくさんあるから、この世界は歩む価値があるのかもしれない。
 でも、今日も私は謎解きをしようと頭がくるくる自転中。そう、自転。自分の身体のまわりを自転する心。でも自分の身体は、宇宙でもない太陽でもない。暗闇、かな例えるなら。そう考えると心と身体の不一致にも少しだけ納得できそう。身体があるから、世の中渡りづらいんだ。絶対。  自転する心だけ、フワフワ漂っていれば、もっと居やすいんじゃないのかなぁ。ココロ、ココロ。心のありかも、大変重要。 でもまだ、その答えは出したくない。なんとなく。

 さあ、燃えるごみを出して、ポストに手紙も出してこよう。


今ふと思った。 私、いったんもめんになりたいな。ひゅるーって。
【2006/12/22 08:56 】 | (=´ω`=)y─┛~~ 病・右 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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