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【2024/05/08 02:03 】 |
ぶらり近場の旅
 実は、私の介護のために、私のだんなさんは会社を辞め今は看護をするため私に付きっきりでいます。今現在まで約2ヶ月間、治療に専念してくれています。本当にありがたいと思っています。


 そして、私の体調の良いときには無理のない程度の場所に連れて行ってくれます。車の運転は主治医の先生にも両親にもだんなさんにも禁止されているので、私はどこにいくのにもだんなさんと一緒にいます。だんなさんが傍にいないとすぐに発作が起きてしまうし眩暈がしたり嘔吐してしまう上、誰とも顔を合わせたり話したりすることが絶対出来ないので、単独行動はほぼ全てしません。


 今日は、朝から頭痛もなく十分に睡眠がとれたので気になっていた太田市尾島にある『世良田東照宮』に行きました。少々吐きそうに胃の調子が悪くなっていたんだけれど、ゆっくりじっくり歩き回りました。
 期待以上に、すばらしかったです。最近神社仏閣に行くと必ず一番に見るのが、そこに刻み付けられていたり書いてあったりする文字です。寛永とか文化とか後醍醐天皇とか大東亜戦争等々を見ると、まるでその時代が頭の中でくるくると駆け巡っている感じでいいめまいを覚えます。

永徳寺~世良田東照宮~長楽寺~明王院

IMG_1201.jpg  尾島の観光マップ 
通称【さつき寺】 IMG_1322.jpg IMG_1203.jpg IMG_1204.jpg
IMG_1205.jpg IMG_1206.jpg IMG_1211.jpg IMG_1214.jpg
IMG_1215.jpg IMG_1217.jpg IMG_1224.jpg IMG_1218.jpg

IMG_1219.jpg IMG_1221.jpg IMG_1222.jpg IMG_1223.jpg 

【世良田東照宮】 IMG_1227.jpg IMG_1228.jpg IMG_1226.jpg IMG_1229.jpg
IMG_1231.jpg IMG_1232.jpg IMG_1233.jpg IMG_1234.jpg
IMG_1235.jpg IMG_1236.jpg IMG_1237.jpg IMG_1240.jpg
IMG_1243.jpg IMG_1244.jpg IMG_1245.jpg IMG_1248.jpg

IMG_1251.jpg  IMG_1252.jpg おきつね様も「阿吽」。「吽」のほうには子ぎつねもいる

IMG_1253.jpg IMG_1255.jpg IMG_1256.jpg紙の人形に願いと名前を書いて水に流す

IMG_1257.jpg IMG_1259.jpg IMG_1260.jpg

IMG_1261.jpg IMG_1263.jpg IMG_1267.jpg

IMG_1270.jpg IMG_1272.jpg IMG_1269.jpg ぬけるような青い空 

IMG_1273.jpg IMG_1274.jpg IMG_1275.jpg IMG_1276.jpg
IMG_1277.jpg IMG_1278.jpg IMG_1279.jpg

IMG_1280.jpg江戸から日光は宇宙の中心と考えられた(北極星)=宇宙を主宰する神・天帝の宮殿がある真北の方向にあるらしい

IMG_1282.jpg IMG_1283.jpg IMG_1284.jpg 資料館

IMG_1285.jpg IMG_1286.jpg IMG_1287.jpg

IMG_1288.jpg IMG_1293.jpg 拝殿

IMG_1295.jpg IMG_1296.jpg IMG_1297.jpg
IMG_1299.jpg IMG_1303.jpg IMG_1304.jpg 本殿

IMG_1317.jpg IMG_1318.jpg 


【長楽寺】 IMG_1325.jpg IMG_1326.jpg IMG_1327.jpg
IMG_1328.jpg IMG_1329.jpg IMG_1330.jpg
IMG_1331.jpg IMG_1333.jpg IMG_1334.jpg IMG_1335.jpg
 IMG_1336.jpg IMG_1339.jpg IMG_1347.jpg

IMG_1348.jpg IMG_1340.jpg若大将な青大将くねくね長い

IMG_1341.jpg 逆さ竹(逆さに苗木を植えたらすぐに成長したらしい:誰か歴史的人物がやったみたい)

IMG_1352.jpg IMG_1351.jpg IMG_1357.jpg IMG_1356.jpg

IMG_1373.jpg IMG_1358.jpg IMG_1359.jpg

IMG_1360.jpg IMG_1367.jpg 渡月橋

IMG_1372.jpg IMG_1377.jpg IMG_1375.jpg 『心』という字を表す『心の池』

IMG_1379.jpg IMG_1380.jpg IMG_1382.jpg

IMG_1383.jpg IMG_1384.jpg 戦没者慰霊碑


【明王院】 IMG_1387.jpg IMG_1386.jpg IMG_1388.jpg
IMG_1389.jpg IMG_1390.jpg 「阿吽』の仁王像

IMG_1396.jpg IMG_1392.jpg IMG_1393.jpg IMG_1394.jpg
IMG_1395.jpg IMG_1397.jpgピラミッド?

IMG_1406.jpg IMG_1399.jpg IMG_1400.jpg 炎に包まれていない千体の不動明王 頂上に梵語

IMG_1402.jpg IMG_1407.jpg IMG_1409.jpg 石に薬師如来が刻まれている

IMG_1410.jpg IMG_1411.jpg IMG_1412.jpg 常夜灯に浦島太郎の画が彫ってある

IMG_1414.jpg IMG_1415.jpg 変わった剪定がしてある松の木
IMG_1416.jpg IMG_1417.jpg IMG_1418.jpg
IMG_1419.jpg IMG_1421.jpg


 とてもとても、いちにちなんかじゃ見切らない。他にもいっぱいいっぱい新田氏や徳川に由来する神社仏閣がこの町にこんなにあるとは知らなかった。
 残念ながら98㌫吐き気がこみ上げていた私にとってギリギリの時間内で見学。  死ぬ前に、日本全国の神社仏閣をまわってみたい。


 そして今、私は99㌫の吐き気をもよおしている極めて危険な状態で相当やば目なので書くのやめます。 長文・数々の下手な写真、失礼しましたm(。・ε・。)mスイマソ-ン 




cs_02p.gif太田シティガイド
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【2007/05/21 20:56 】 | (・∀・)/~~イッテキタ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
おばあちゃんとの旅~達磨寺編~
 今回の旅の目的でもある達磨寺。予想以上に立派だった。

IMG_1065.jpg ハイキングコースもあるらしい

IMG_1071.jpg IMG_1070.jpg IMG_1066.jpg 新緑が綺麗

IMG_1076.jpg なにげにツーショット

IMG_1078.jpg IMG_1080.jpg 
私はヒザをやられたが、おばあちゃんはすいすい登ってた

IMG_1083.jpg 着いたらまた階段が・・・。
もうおばあちゃんはとっくに登りきっていた

IMG_1085.jpg 庚申がいっぱい  IMG_1088.jpg IMG_1089.jpg 観音堂

IMG_1092.jpg IMG_1093.jpg 綺麗に手入れされている茅葺き屋根

IMG_1091.jpg IMG_1095.jpg IMG_1096.jpg いろんなみどりいろ

IMG_1097.jpg IMG_1094.jpg IMG_1098.jpg IMG_1102.jpg
 だるまの形の窓があった

IMG_1099.jpg IMG_1101.jpg IMG_1100.jpgだるまの供養

IMG_1103.jpg IMG_1104.jpg IMG_1107.jpg IMG_1109.jpg IMG_1110.jpg

IMG_1111.jpg IMG_1112.jpg 木彫りだるまと日本全国津々浦々のだるま

IMG_1113.jpg IMG_1114.jpg IMG_1116.jpg IMG_1117.jpg 花名再度健忘・・・
IMG_1119.jpg IMG_1120.jpg IMG_1125.jpg ほら穴の地蔵堂。石を積んできた
IMG_1129.jpg トカゲがいた。テンションが更に上がった

IMG_1126.jpg 枝垂桜がまだ咲き残っていた

IMG_1131.jpg 群馬の景色一望。まさに絶景
IMG_1135.jpg 龍の彫刻 IMG_1137.jpg IMG_1138.jpg 手と口を清める

IMG_1140.jpg IMG_1144.jpg 鯉がいっぱい

IMG_1148.jpg 購入しただるまと、奇跡の2千円札


 せっかく来たんだから方位除けとやらをやってもらおう!とお寺の人に方位除けの意味などを詳しく教えてもらった。その人は、本当に丁寧に細かく説明してくれて、下手な占い師よりはるかに長く話を聞いてくれた。
 どうやら、私もだんなさんも去年は動いてはいけない年だった。結婚式も引越しも。私が症状が悪化し本格的に病院に通い始めた日も。そして今年の引越しと引越し作業中も含む連続3回の交通事故も、なんと全て悪い日だったらしい。お寺の人も本当にびっくりしていた。
「あら・・・ふたりとも見事に完璧な『八方ふさがり』の年だったねぇ」と。それは、私もだんなさんも【三碧木星】のため生年月日を除くと吉日凶日共に一緒だから、今日の今日まで悪いことがダブルパンチで襲ってくるのも無理はなかったそうだ。そうかぁ・・・それでかぁ。八方ふさがり、結婚式も引越しも、悪い年なのに動いちゃったから凶年に磨きをかけちゃったのかぁ・・・。離婚しなかっただけでもまだちょっとは救われたのかも。
 そして午後14時、お坊さんにちゃんと祈願していただいた。足が限界にしびれた。そして買っただるまに魂を入れてもらった(墨が乾かないうちに私が抱いてしまったため、かるく汚れた)。
 もらったお札なども、帰宅して早々に飾り身近な好日を待って、お清めをすることに。ちなみにこの吉日とは、『晴れて月や星がよく輝いている日の午前2時』に行なう。その前準備(塩・洗米・水・ろうそく等)は既に完璧。 あぁ、行ってよかった。


 おばあちゃんもお寺見学を楽しんでくれたようで、そして親戚のおばさんの家に寄ったら従姉2人が遊びに来ていて、それぞれの子どもと遊んでいた。みんな、穏やかな顔をしているなぁなどと、よくわからないけどすごく充実した1日を過ごせた。

 今度は、おばあちゃん誘ってその近くにあるらしい鍾乳洞に寄ったりゆっくりハイキングでもしに行こう。
【2007/04/27 06:41 】 | (・∀・)/~~イッテキタ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ぶらりおばあちゃんとの旅~花祭り編~
 本当に元気を取り戻して、ほっとしてるおばあちゃん。私もきっかけ作りの1人になれて良かった。にこにこ笑顔で物知りなおばあちゃん。19年前に死んだおじいちゃんと共に、私はおばあちゃんが大好きです。


 左に曲がればすぐだったのに、私のナビミスで花祭りに。
IMG_1055.jpg 偶然、辺り一面菜の花畑に

IMG_1048.jpg IMG_1052.jpg IMG_1045.jpg IMG_1050.jpg
菜の花迷路もあった 素敵

IMG_1054.jpg 
もうすぐこどもの日(どうして女の子は別日祝日扱いしないんだろう?)

IMG_1059.jpg ツツジ畑にも圧巻

IMG_1058.jpg 珍しい紫のチューリップ(既に時期は過ぎてた)

IMG_1057.jpg IMG_1056.jpg おばあちゃんに花の名を教えてもらったけど忘れた

IMG_1064.jpg
 見える山の案内。おばあちゃんはだいぶ方向違い気味に山の説明をしてた





 このあと、おばあちゃんは忽然と姿を消した・・・かと思ったらいつの間にか農産物直売所に。私たち用・親戚のおばさん×2人用の里芋を購入。おおきくて立派な里芋で、後日お義父さんに煮てもらったらグンバツにおいしかった且⊂(゚∀゚*)ウマー 

 本当にいろんなことがあって、数週間前から私のおばさん(おばあちゃんの娘)で長女の家で生活するようになったおばあちゃん。

 30過ぎた内孫に、気付けば何年にも渡って使途不明な何百万(定期預金・保険を解約)のお金を貸し、再三の返金依頼も受け付けられずにとうの昔から返してもらってなくて、貯金も減り年金もむしりとられ、罵られ、そして近いうちに体も痛めつけられる日がいよいよやってくることをじっと覚悟を決めていたおばあちゃん。

 何十年も前の嫁姑問題をいつまでも根に持たれ、年老いてからこれでもかというように大声で罵倒され、邪険に扱われ、食事もまともに食べさせてもらえず、一緒に住む長男の息子の助けもないままほぼ毎日怒鳴られる日々を送ってきたおばあちゃん。

 そんなおばあちゃんは、私の実家にいるときは顔を上げることもなく話すことすら禁止されどんどん小さくなってしまった。

 私に出来ることはなんにもなくて、でもおばあちゃんが大好きだから、どうしたらいいのかすごく悩んだ。でもやっぱり私一人でできることがどうしても思いつかなかった。 散々考えて、私が既に実家から出ているのをきっかけに、同じ地区に住んでいるおばあちゃんの長女次女(私にとって親戚のおばさん)に相談した。そして私たちも含む3世帯で話し合い、できるだけ自然な方法でおばあちゃんを引越しさせることになった。

 おばさんたちがなんとか波風をたてぬよう私の父親と話しあいをしてくれて、半分くらいは納得してもらったようなので、とりあえずの荷物だけを持ち早急に棲家を移させた。
数年前もぜんそくで長女の家で1年くらい暮らしたこともあり、そして長女次女の家にほぼ毎日行っていたので、転居話にはすぐ承知してくれた。
 実家ではすぐに戻ってくるだろうと思われていたようだが、再び戻ってもいいことがないと判断し(もちろんおばあちゃんの気持ちも確認) おばさんたちもやっと元気を取り戻したおばあちゃんの姿を本当に喜んでいた。 なんだかんだ言って、実家のほうもおばあちゃんがいない方が(たまに服とか取りに来るだけの方が)穏やかに暮らせるので、お互いにとって良かったのかもしれない。

 おばあちゃんがうつむきながらボソボソと話すこともなくなった。 だから、そんな姿を取り戻したのが嬉しくって、私は近頃よくおばさんの家に立ち寄ることが多くなった。
 
 もしおじいちゃんが生きていたら、なにかが変わっていたのかな。わからない。でも、地獄の日々を送ることはなかったのかもしれない。 きっと、今のおばあちゃんの姿をおじいちゃんはほっとしながら見守っているんだろう。おばあちゃんの手帳には、19年前から変わらずおじいちゃんの写真が入っているんだもん。
【2007/04/27 05:29 】 | (・∀・)/~~イッテキタ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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